安倍元首相へ献花、10万人 総本山西大寺で花供養
2022年7月21日 08時56分
西大寺で営まれた花供養
8日に奈良市で安倍晋三・元首相が銃撃され、近鉄大和西大寺駅北口の献花台に捧げられた花の供養が18日、真言律宗総本山西大寺興正殿(同市)で営まれた。19日早朝に献花台が撤去されるのに伴い、自民党奈良県参議院選挙区第二支部が同寺と高野山真言宗大安寺(同市)に花の供養を依頼。西大寺の松村隆誉長老、大安寺の河野良文貫主ら8人の僧侶が出仕し、色とりどりの花の前で読経した。(詳細は2022年7月20日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
浄土宗平和協会(広瀬卓爾理事長)は宗内寺院へ戦時資料に関する情報提供を呼び掛け、現地調査や撮影記録を進めている。2021年は26カ寺、22年は6カ寺から戦時資料の情報提供…
真宗大谷派の有志が僧俗を問わずにオンライン上で浄土真宗の基礎などを学ぶ「親鸞仏教オンライン学舎」を来年4月に開校させる。通信教育など対面によらない布教・伝道には慎重な大谷…
曹洞宗総合研究センターの近現代教団研究部門の公開研究会で、このほど同部門嘱託員の工藤英勝氏が「言論人としての衛藤即応-日本精神運動批判と出陣学徒壮行辞を中心に」と題して研…