強制同化政策はジェノサイド 教皇、カナダ先住民に謝罪
2022年8月5日 14時04分
教皇フランシスコは7月25~29日、カナダを訪問し、キリスト教が関わった長年の同化政策によって多くの先住民が苦しみを受けたことについて謝罪した。以下、バチカンニュース=CJCによる。
訪問初日、教皇はカナダ全土から訪れた先住民の使節と会見。「今日、わたしは、古い記憶と共にいまだ開いた傷を持ったこの地にやって来ました。この『悔悛の巡礼』の最初の一歩として、今皆さんの間にいるのは、赦しを乞い、わたしの深い悲しみを伝えるためです」と話した。(詳細は2022年8月5日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)