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「4次産業」の弊害懸念 人工知能など 3国の連帯強調 日中韓仏教友好交流会議・韓国大会

2023年11月16日 09時12分
共同宣言文に署名後、握手を交わす3国の代表者(㊧が武理事長) 共同宣言文に署名後、握手を交わす3国の代表者(㊧が武理事長)

韓国・ソウルの奉恩寺で6、7日、第23回日中韓仏教友好交流会議の韓国大会が開かれ、3国の仏教徒283人が集まり、連帯を強調した。世界平和祈願法要や学術講演会を行ったほか「人工知能、ロボット技術など先端科学技術による4次産業の発達は、人類の価値観および倫理の混乱や職業崩壊などの弊害をもたらし得るため、3国の代表はこれに対して仏教的観点から見つめ備えなければならない」とする共同宣言文を採択した。(詳細は2023年11月15日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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