出迎え姿、親鸞聖人像建立 僧侶や門徒らが募財 本願寺派山口別院
2023年11月21日 10時18分
除幕式で赤松組長会長㊨らがひもを引き、姿を現した親鸞聖人像
浄土真宗本願寺派本願寺山口別院(山口市)の境内に、宗祖親鸞聖人の像が建立された。崇敬区域の僧侶や門徒、組や教化団体など221件の募財で制作したもので、8日の除幕式でその姿を披露した。
真宗寺院では笠をかぶった「旅ゆく親鸞聖人像」が本堂を見上げる形で建っていることが多いが、今回は別院の入り口で人々を出迎えるような親鸞聖人像を建立した。(詳細は2023年11月17日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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