東方正教会も批判 五輪開会式、「神を冒涜」
2024年8月5日 09時12分
パリ・オリンピックの開会式で、レオナルド・ダビンチの「最後の晩餐」をLGBTQ+のアピールでパロディー化したことは、東方正教会からも反発を招いている。
コンスタンティノープル・エキュメニカル総主教庁は7月29日、「神を冒涜することは進歩ではなく、私たち人間の同胞の宗教的信念を侮辱することも権利ではない」とメッセージを発表。
オリンピックの起源の地、ギリシャのギリシャ正教会首座主教のヒエロニモス2世は「これは全て絶対的な軽蔑に値する」と述べたとギリシャのウェブサイトRomfea.grは伝えている。(詳細は2024年8月2日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)