「祈り続ける」共に誓い 武力紛争、早期和解を 比叡山宗教サミット
2024年8月7日 11時47分
天台宗などが主催する比叡山宗教サミット37周年記念「世界平和祈りの集い」が4日、大津市の同宗総本山比叡山延暦寺で開かれ、諸宗教の代表者ら約420人が平和の祈りを捧げた。大樹孝啓天台座主が、気候変動に伴うとされる大規模な自然災害の常態化や世界各地で続く武力紛争で多くの人々が命を落としていることに触れ「それらが一刻も早く復興や和解に向かうことを皆さまと共に強く祈り続けたい」と誓った。(詳細は2024年8月7日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)