〈広島原爆忌、各地で祈り〉都内「平和の巡礼」 ウクライナ大使館訪問 東京
2024年8月9日 15時06分
超宗派の宗教者らが6日、世界平和を祈念しながら東京都内の宗教施設を巡る「平和の巡礼」を行った。ウクライナ大使館(東京都港区)を訪れ、オレクサンドル・セメニューク公使参事官と会談。ロシアによるウクライナ侵攻の早期終結と世界平和の実現に向けて、共に祈りを捧げた。
中野良教・曹洞宗東禅寺住職、柴山輝行・同宗宗泉寺住職、江部純一・カトリック麻布教会主任司祭ら宗教者と、その信徒約20人が参加した。ウクライナ大使館で中野住職が東禅寺檀信徒からの義援金を、柴山住職が群馬県内の寺院の御朱印が記された御朱印帳と「Pray for Ukraine」と書かれたウクライナカラーのだるまをセメニューク参事官に手渡した。(詳細は2024年8月9日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)