露系教会禁止法に署名 ゼレンスキー大統領 ローマ教皇憂慮表す
2024年8月28日 11時43分
ウクライナのゼレンスキー大統領は24日、モスクワ総主教庁系ウクライナ正教会(UOC―MP)の活動を禁止する法律8371号に署名した。同大統領はこれによってウクライナ正教は「モスクワの悪魔」からの解放へ向け一歩踏みだしたと語った。
バチカンの教皇フランシスコは25日の日曜の祈りの後、「ウクライナで最近採択された法律について考えると、祈る人々の自由が危ぶまれる」と憂慮を表明した。(詳細は2024年8月28日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)