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住民対象に終活セミナー 布教使を講師に開かれた寺院へ 本願寺派角坊

2024年9月3日 10時51分
山口氏(左から2人目)にきゅうの使い方やつぼの刺激の仕方を教わる参加者 山口氏(左から2人目)にきゅうの使い方やつぼの刺激の仕方を教わる参加者

浄土真宗本願寺派本山本願寺(京都市下京区)の飛び地境内・角坊(同市右京区)で8月27日、近隣住民を対象にした「終活・健康セミナー」が行われた。

角坊は諸説ある親鸞聖人の入滅地の一つで、1857年の創建。宗内では宗祖ゆかりの地や隣接する僧侶養成機関・中央仏教学院で知られるが、より地域に開かれた場として新たな布教の縁となるよう、5月から毎週火曜午後2~4時に近隣住民を対象にした「終活・仏事相談窓口」を開いている。セミナーはその拡大版で、布教使の小林顯英、山口紀子、東承子の3氏が講師を務めた。(詳細は2024年8月30日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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