「布教使のたまご」研さん 夜の法座、出演・運営も 本願寺派伝道院
2024年9月10日 09時44分
浄土真宗本願寺派伝道院(京都市下京区)で、「夜座」と題した夜の法話会が開かれている。本願寺派の布教使養成課程の受講者が自ら企画・出演。「布教使のたまご」たちが学びの成果をもとに獅子吼している。
夜座は布教使養成カリキュラムの一環として3年前から実施されている。受講者は法話の講師として出演するだけでなく、会場の選定やチラシ作り、SNS等での情報発信、法座当日の運営業務などの全てを自身で行う実践的な取り組みだ
今年は受講者20人を3班に分けて運営し、3回の予行を経て8月21日に第1回を催した。(詳細は2024年9月6日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)