樹木葬、四半世紀で変化 ビジネス化に懸念も 葬送文化学会40周年シンポ
2024年9月11日 15時24分
対談する樹木葬を提唱した千坂氏㊨と碑文谷氏
日本葬送文化学会は8日、都内で創立40周年記念シンポジウム「葬送の今と樹木葬」を開いた。葬送が、かつての「家の墓」から次第に個人化していき、かつ永代供養墓や自然葬(散骨)など多様化が進む現状を踏まえ、25年前に始まった樹木葬の理念や展開を確認。新しい葬送の形として登場した樹木葬が、その理念が失われビジネス化することに警鐘を鳴らした。(詳細は2024年9月11日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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