被災地の位牌多数供養 金沢海禅寺で浄焚式 石川浄青
2024年9月12日 09時27分
浄焚式の導師を勤める石川教区浄土宗青年会の森岡達圭会長
浄土宗の石川教区浄土宗青年会が主催する浄焚式が7日、金沢市の海禅寺で執り行われた。40年以上続くこの行事では石川県内の寺院や檀信徒から届いた位牌や仏像などを供養して焚き上げており、今年1月の能登半島地震で被災した寺院の品が多く運び込まれた。輪島市の法蔵寺を兼務する大蓮寺(金沢市)の髙島訓堂住職や宝幢寺(七尾市)の高田光順副住職、輪島市の寺院の檀家も参加した。(詳細は2024年9月11日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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