非戦・平和へ決意 千鳥ケ淵で44回目の法要 本願寺派戦没者追悼
2024年9月30日 09時11分
中尾宗務長を導師に営まれた追悼法要
浄土真宗本願寺派は18日、東京都千代田区の国立千鳥ケ淵戦没者墓苑で大谷光淳門主の臨席の下、第44回全戦没者追悼法要を勤修した。法要に先立ち、「いのちの尊さ」「非戦・平和の大切さ」をテーマに宗門関係学校の生徒から募集した作文の最優秀作品(中学・高校の2部門)の朗読と表彰式を行うなど、未来を担う若い世代への継承も含めて非戦、平和の決意を新たにした。(詳細は2024年9月27日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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