反LGBT法案可決 国内外から廃止求める声 ジョージア
2024年10月1日 13時35分
東欧のジョージアにおいて9月17日、反LGBT法案が第3読会で可決された。野党は採決をボイコットし、EU加盟を目指す同国に対しEU側からは廃案を求める声が上がっている。
現地のオンライン新聞シヴィル・ジョージアによると、採決後には欧州評議会地方自治体会議のマーク・クールズ議長が「ジョージア大統領にこの法律を拒否するよう促す」と述べ、EUの外相に当たるジョセップ・ボレル外務・安全保障政策上級代表も自らの「X」で、同法はジョージアのEU加盟の道を妨げるとして廃止を要求した。(詳細は2024年9月27日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)