証券会社と契約陳謝 曹洞宗臨宗で服部総長 寺院後継支援・育成「制度構築必要」
2024年10月10日 09時18分
挨拶で2年間の内局の施策を振り返る服部秀世宗務総長
曹洞宗は7日、東京都港区の宗務庁に第145回臨時宗議会を招集した。服部秀世宗務総長は4年任期の折り返しの時期を迎えるに当たって、内局の重要施策目標に掲げた宗務行政のスリム化等について、現状の進捗状況や今後の課題を語った。ソートービルの再開発を巡って、内局員らと情報共有せずに証券会社と契約を結んだことについて陳謝した。(詳細は2024年10月9日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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