近代の傑僧・南天棒を顕彰　墨蹟や禅画　3期で100点以上紹介　花園大歴史博物館

㊧南天棒図（1912年）＝1期展示＝　㊨達磨図（1916年）＝1期展示＝

花園大学歴史博物館（京都市中京区）で、今年百年遠諱を迎えた南天棒・鄧州全忠（1839～1925）を顕彰する企画展が開かれている。明治・大正の激動の時代を生きた傑僧・南天棒の墨蹟や禅画100点以上を展示し、その足跡と墨蹟の魅力を紹介する。12月24日まで。(詳細は2024年11月1日号をご覧ください。中外日報購読申し込み）