自発的な修行促す指導を 横田管長講演 僧堂教育の在り方議論 曹洞宗総研学術大会
2024年11月1日 12時01分
僧堂教育のあるべき姿を語る横田管長
曹洞宗総合研究センターは10月29、30日、東京都港区の檀信徒会館で第26回学術大会を開いた。「僧堂教育の現在と未来」と題して公開研究会が開かれ、横田南嶺・臨済宗円覚寺派管長が講演した。僧堂教育のあるべき姿について「自ら内発的に疑問を持ち、答えを求めて僧堂にやって来る。それが修行の全て。自ら求める気持ちをどのように起こさせるかに尽きる」と強調した。(詳細は2024年11月1日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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