生涯学習の場提供で 地方の寺院を活性化 ネットワークづくり構想 全国1万6000カ寺に呼びかけ 大正大
2024年11月5日 09時50分
東京都豊島区の大正大は2026年に迎える創立100周年に向け、文理融合の「情報科学部(仮称)」の設置とともに、寺院のデジタルネットワークサービスの開設を構想している。柏木正博理事長は「地方の寺院が疲弊し、また少子化などにより大学も淘汰の時代を迎えている。大正大の強みを生かし、寺院を会場に人々が集まれる場を提供するためのネットワークをつくり上げたい」と抱負を語る。(詳細は2024年11月1日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)