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能登被災仏像を応急処置 身延山大が修復支援

2025年1月28日 09時47分
本住寺で行われた応急処置 本住寺で行われた応急処置

日蓮宗の宗門校、身延山大(山梨県身延町)は能登半島地震・豪雨の被災地域寺院で仏像修復を手掛けている。昨年末に現地を訪れ、被害状況を調査。応急処置を施し、傷みの激しい仏像は持ち帰り修復作業を始めた。

同大は日蓮宗宗務院の資金助成を受け、2024年10月に「災害復興支援プロジェクト」を立ち上げ、併せて事業主体となる「身延山大学復興支援チーム」を教職員有志で組織した。(詳細は2025年1月24日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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