ガザの問いかけ「人間とは何か」 パレスチナ人大量虐殺受け龍大で講演 歴史「忘却」の報道、問題視
2025年1月30日 09時15分
講演後は久松教授㊧の司会で岡教授と入澤学長㊨が対談した
龍谷大宗教部・龍谷エクステンションセンターは15日、深刻化するガザ情勢を受けた特別公開講演会「歴史の忘却に抗して―ガザのジェノサイドと私たち」を京都市伏見区の深草キャンパス・成就館で開いた。講師の岡真理・早稲田大文学学術院教授はイスラエル軍によるガザのパレスチナ人大量虐殺の深刻さを強調し、「ガザが問いかけているのは『人間とは何か』ということだ」と訴えた。(詳細は2025年1月29日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
浄土真宗本願寺派の今年度第6回企画諮問会議(清岡大地会長)が7日に開かれ、池田総局は26日招集の第325回定期宗会に提出予定の「賦課基準の見直しについて宗会の意見を求める…
浄土真宗本願寺派本山本願寺の第37回本願寺評議会定期会が5日に開かれ、2025年度の「寺務の基本方針」案や各種予算案など、計28件の議案を全会一致で可決した。
新年度の寺…
曹洞宗は17日、東京都港区の宗務庁に第146回通常宗議会(小林孝道議長)を招集する。再開発が検討されているソートービル(檀信徒会館)の今後の在り方や、宗門の後継者不足に対…