奉納前最後の一般公開 寛永寺創建400周年記念 天井絵「叡嶽双龍」 「私の最高傑作」制作の手塚名誉教授
2025年2月4日 10時34分
床に置かれた天井絵「叡嶽双龍」の前で制作秘話を語る手塚雄二氏
天台宗東叡山寛永寺(東京都台東区)の創建400周年を記念して制作された根本中堂天井絵「叡嶽双龍」が1月22日から28日、同寺に近い松坂屋上野店で展覧された。奉納前に各地で催された巡回展の掉尾を飾り、間近で天井絵の木目と墨の美を感じられる最後の機会となった。9月に開眼法要を行い、天井に絵を納めた根本中堂で10月に400周年慶讃法要が営まれる。(詳細は2025年1月31日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
浄土真宗本願寺派の今年度第6回企画諮問会議(清岡大地会長)が7日に開かれ、池田総局は26日招集の第325回定期宗会に提出予定の「賦課基準の見直しについて宗会の意見を求める…
浄土真宗本願寺派本山本願寺の第37回本願寺評議会定期会が5日に開かれ、2025年度の「寺務の基本方針」案や各種予算案など、計28件の議案を全会一致で可決した。
新年度の寺…
曹洞宗は17日、東京都港区の宗務庁に第146回通常宗議会(小林孝道議長)を招集する。再開発が検討されているソートービル(檀信徒会館)の今後の在り方や、宗門の後継者不足に対…