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節分会 多彩な催事・法要で厄よけ祈願 雪の中、縁喜がらまき 日光山輪王寺

2025年2月6日 10時06分
雪の舞う中、三仏堂の回廊から行われた「縁喜がらまき」 雪の舞う中、三仏堂の回廊から行われた「縁喜がらまき」

全国の寺社で、今年は暦の関係上、例年の2月3日より1日早い2日を中心に節分会(節分祭)が行われた。年男・年女による豆まきなど様々な催し、法要・祭典が行われ、参拝者の厄よけ、開運を祈った。関東から西日本にかけ曇り空で、雨や雪が降る地域も見られたが、例年通り境内は大勢の人々でにぎわった。

栃木県日光市の天台宗日光山輪王寺の節分は、5年ぶりに雪の中での奉修となった。正午になると山伏を先頭に一山僧侶と柴田立史門主、裃姿の年男年女約80人が本堂の三仏堂へ進列。柴田門主の後ろには2025ミス・インターナショナル日本代表の能﨑愛氏、準ミスの丸林恵梨香氏の二人が振り袖姿で続いた。(詳細は2025年2月5日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

上:宮古湾の前で慰霊の光舞が舞われた<br>下:石巻から穴水に向け、オンラインを通して送られた「大丈夫」のメッセージ(右端が金田住職)

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