初午に無魔息災祈る 大般若経を転読 岡寺
2025年2月17日 09時51分
西国三十三所の第7番札所・真言宗豊山派岡寺(奈良県明日香村)は初午に当たる6日に「厄除開運護摩供大般若法要」を奉修した。川俣海淳住職(同派管長)が導師を勤め、塑造・如意輪観音坐像(重要文化財)の宝前で護摩を修し、出仕した組寺の住職が600巻の大般若経を空中に広げ迫力ある大声で転読し、願主らの無魔息災、厄難消除を祈願した。(詳細は2025年2月14日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
西国三十三所の第7番札所・真言宗豊山派岡寺(奈良県明日香村)は初午に当たる6日に「厄除開運護摩供大般若法要」を奉修した。川俣海淳住職(同派管長)が導師を勤め、塑造・如意輪観音坐像(重要文化財)の宝前で護摩を修し、出仕した組寺の住職が600巻の大般若経を空中に広げ迫力ある大声で転読し、願主らの無魔息災、厄難消除を祈願した。(詳細は2025年2月14日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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