PR
購読試読
中外日報社ロゴ 中外日報社ロゴ
宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
2025宗教文化講座
PR
2025宗教文化講座

核禁条約参加へ役割大きく 宗教者の取り組み議論 鎌田、森住職が登壇 被爆80年国際フォーラム

2025年2月20日 09時59分
核廃絶に向け宗教者の役割について語る鎌田厚志・曹洞宗直指庵住職 核廃絶に向け宗教者の役割について語る鎌田厚志・曹洞宗直指庵住職

被爆者や市民らでつくる「核兵器をなくす日本キャンペーン」が8、9日に東京都渋谷区の聖心女子大で開いた「被爆80年 核兵器をなくす国際市民フォーラム」に鎌田厚志・曹洞宗直指庵住職、森俊英・浄土宗正明寺住職が登壇した。核兵器のない世界の実現に向けて、宗教者が果たすべき役割や課題について議論を深めた。

鎌田住職らは9日、「核兵器をなくすために 宗教の役割~考え方と行動~」と題した分科会に登壇。理論と実践の立場から、核廃絶の機運を高めるために宗教者が取るべき行動や、核兵器禁止条約(TPNW)参加への課題などについて活発に意見を交換した。(詳細は2025年2月19日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

上:宮古湾の前で慰霊の光舞が舞われた<br>下:石巻から穴水に向け、オンラインを通して送られた「大丈夫」のメッセージ(右端が金田住職)

【東日本大震災14年】復興へ歩み続ける 青年神職ら玉串捧げ祈り 東北六県神道青年協、岩手で慰霊祭/石巻・穴水つなぎ交流 経験や気付きを共有 カフェデモンク3月14日

死者・行方不明者1万8千人以上に及んだ東日本大震災の発生から14年。現在も約2万8千人が避難生活を送るなどその傷痕はなおも深く大きい。今年の「3・11」も宗教者たちは各地…

東日本大震災犠牲者諸霊位と書かれた位牌を前に犠牲者の冥福を祈る福家長吏

【東日本大震災14年】支援と共に伝える努力を 「群青」歌い復興祈る 三井寺3月14日

東日本大震災の犠牲者慰霊法要が11日に大津市の天台寺門宗三井寺(園城寺)観音堂で営まれ、地震発生時刻の午後2時46分に三井の晩鐘と観音堂の鐘を鳴らして犠牲者を悼んだ。法要…

震災や防災に関する学びの成果を披露する児童と吉祥寺の髙橋住職

【東日本大震災14年】「防災寺子屋」の児童ら 記憶受け継ぐ決意 岩手・大槌 吉祥寺3月14日

東日本大震災の発生から14年を迎えた。世代交代が進む中、地震や津波の記憶をどのように伝えていくかが課題となっている。10㍍を超える津波が押し寄せ、1200人以上が犠牲とな…

人類共有の価値観 国連でも示された道理感覚(3月12日付)

社説3月14日

地下鉄サリンから30年 社会変化踏まえ教訓生かす(3月7日付)

社説3月12日

融和の回復へ 「同じ人間」として生きる(3月5日付)

社説3月7日
このエントリーをはてなブックマークに追加