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宗務運営方策次回持ち越し示唆 大阪万博へ参加 天台宗宗議会

2025年2月25日 13時37分
就任後初の執務方針を述べる細野舜海宗務総長 就任後初の執務方針を述べる細野舜海宗務総長

天台宗は18日に第158回通常宗議会(大澤貫秀議長)を開き、2025年度通常歳入歳出予算や1日に上任した第259世天台座主の伝燈相承式費特別会計歳入歳出予算、収納規程などを盛り込んだ12議案を上程した。昨年11月に就任した細野舜海宗務総長は初となった宗議会で「物価高騰による経費増加と僧侶減による礼録などの収入減」で厳しい中での予算編成に追われ「長期的な視点による宗務運営の方策を示せなかったことが心苦しい」と執務方針演説で述べ、次の宗議会で方策を示すことを示唆した。(詳細は2025年2月21日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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