会館再開発推進委設置へ 総長、懸案解決に「一歩」 曹洞宗宗会閉会
2025年2月26日 15時30分
曹洞宗の第146回通常宗議会(小林孝道議長)は21日、ソートービル(檀信徒会館)の再開発を具体的に推し進める委員会を設置する規程制定案や、僧堂に安居する修行僧への経済的支援を盛り込んだ一般会計予算案など全14の議案と二つの承認を求める件を全て可決・承認し閉会した。ビルの老朽化への対応や宗門の後継者支援など服部秀世宗務総長が就任時に重要課題と定めた諸問題の解決に向けて、一定の方向性が示された。(詳細は2025年2月26日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)