松明に願い込めて 「お水取り」始まる 東大寺
2025年3月6日 09時31分
華厳宗大本山東大寺(奈良市)二月堂で1日、春の訪れを告げる伝統行事「修二会」の本行が始まった。暗闇の中、童子が長さ6㍍、重さ60㌔の「お松明」を欄干から突き出して舞台を駆けると火の粉が舞い、参拝者から歓声が上がった。(詳細は2025年3月5日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
華厳宗大本山東大寺(奈良市)二月堂で1日、春の訪れを告げる伝統行事「修二会」の本行が始まった。暗闇の中、童子が長さ6㍍、重さ60㌔の「お松明」を欄干から突き出して舞台を駆けると火の粉が舞い、参拝者から歓声が上がった。(詳細は2025年3月5日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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