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「民法の不法行為含む」 最高裁初の判断 旧統一教会に過料命じる

2025年3月7日 12時59分

宗教法人法に基づく「質問権」行使への回答を拒んだとして文部科学省が旧統一教会(現世界平和統一家庭連合)に過料を科すよう求めた裁判で、最高裁第1小法廷は3日、「民法上の不法行為は解散命令の要件に含まれる」との初判断を示した。今回の決定は、東京地裁で行われている教団の解散命令の可否に関する審理にも影響するとみられる。(詳細は2025年3月7日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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