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AIの働き方

〈コラム〉風鐸2019年3月19日 16時33分更新

AI(人工知能)研究の権威であるレイ・カーツワイル氏は「2045年にはAIが人類の知性を上回るシンギュラリティ(技術的特異点)に到達する」と予測し、AIの能力と人間の知性の逆転はあるのかが議論を呼んでいる◆急進するデジタル革命が人間の生活や社会全般に次々と大きな変化の波を起こしていく。その中に「テクノロジーで子育てを変える」取り組みがある。機能の一つに、約2万人の赤ちゃんの泣き声をAIの機械学習により解析し、なぜ泣いているのか、その理由を80%の確率で診断するという。AIの働き方の進歩に驚くしかない◆「泣く子と地頭には勝てぬ」のことわざ通り、泣きわめく子どもの前で大人はなすすべもない。母親だけが、むずかる我が子の声を聞き分け、お乳を含ませ、オムツを取り換え、胸に抱いて眠らせることができる。そこには目に見えぬ母と子の絆が感じられる。かといって母親だけに育児ストレスを抱え込ませるわけにはいかない。そこでAIが登場する◆もちろん、機械が母親化したわけではない。膨大なデータの蓄積と分析による確率計算のようなものと考えればいいだろうか。AIはまだ人間が扱う段階にある。しかし機械が自ら改良し進化するようになれば、人間との関係は逆転する◆人間はAIをいつまで使いこなせるのかを考えさせる事態が進んでいる。(形山俊彦)

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