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2月22日

〈コラム〉風鐸2020年3月9日 16時48分

2月22日は何の日か。「猫の日」を知る人は多いだろう。「忍者の日」「おでんの日」というのもある。今年は2020年、令和2年で2が多く並ぶレア感倍増?の日だった◆実は平成22年2月22日に日本多胎支援協会が発足している。双子、三つ子などの多胎児を安心して出産・養育できる社会を目指し、妊婦・家庭を支援している。近年、多胎育児の困難さがメディアやSNSなどで取り上げられ活動に追い風が吹いてきた◆日本での多胎妊娠は100回に1回の割合であり、排卵誘発剤を使った不妊治療によるケースが多い。5胎以上、中には八つ子を妊娠することもあるという。こうした場合、出産時の母子のリスクを避けるため、胎児の数を減らす減胎手術がよく行われる◆不妊治療で五つ子を妊娠したが減胎手術のミスで全員を失ったとして病院に損害賠償を求める訴訟の判決が1月、大阪地裁であった。医師に過失はないとして訴えは棄却されたが原告の女性は「想像を超えた多胎妊娠が起きている。手術のルール整備の一歩になれば」とコメントした◆減胎手術の件数は相当数に上るとみられるが、実施を公表する病院はほぼなく、ガイドラインも未整備で、不透明な実態がかねて指摘されてきた。ルール作りと共に多胎家庭への理解と支援が広まり、家族が日々ニコニコと笑顔で暮らせることを願っている。(飯川道弘)

ジャーナリスト魂

3月30日

なかなかできるな、とすぐ分かった。3月11日、福島県浪江町での東日本大震災犠牲者慰霊祭取材で同席した沖縄タイムス記者だ。他社が通り一遍の取材をする中で、原発事故で多くの町…

生きていること

3月24日

生きる意味を考えずに一生を過ごす人は、おそらくいない。しかし、人はいつの頃からそんなことを考えるようになるのだろうか◆ふるさとの家の裏を流れる小さな川や近くの山で、時間の…

吉備真備の書

3月16日

古代史の著名人・吉備真備の筆跡を伝える金石文が先頃中国で見つかった。縦横約35センチ、厚さ9センチの石に刻まれた鴻臚寺丞・李訓の墓誌で、秘書丞の褚思光が文を撰し、「日本国…

修行の「厳しさ」 現代社会における価値

社説4月1日

地下鉄サリン事件25年 語り継ぐべきものの選択

社説3月27日

“復興五輪”の下で 原発事故への怒りやまず

社説3月25日
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