PR
購読試読
宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
第18回「涙骨賞」を募集
PR
中外日報宗教文化講座2021 第18回「涙骨賞」を募集

夢の宇宙旅行

〈コラム〉風鐸2021年8月2日 10時22分

著名な実業家二人が先頃、相次いで宇宙旅行に成功した。英国のリチャード・ブランソン氏(71)と米国のジェフ・ベゾス氏(57)だ。二人は航空会社やIT大手を創業した大富豪で、自ら宇宙ベンチャーの開発機で成層圏を超える80~100㌔上空を飛行し、無事帰還した◆地球を飛び出して月や火星に赴く宇宙旅行は人類の夢だ。たとえ生命の危険があるとしても挑戦する価値のある冒険だろう。莫大な富を築き、功成り名を遂げた起業家にも宇宙旅行は少年の頃からの夢だったに違いない。二人は国家主導でない民間宇宙旅行の先駆けとして歴史に名を刻んだ◆地球を宇宙から眺めた最初の人類は旧ソ連空軍のユーリイ・ガガーリン少佐だ。1961年、ボストーク1号に乗り、地球を一周。「空は暗かったが、地球は青かった」との名言で一躍、世界的英雄となったが、7年後に墜落死した◆ブランソン氏は熱気球での太平洋横断など冒険家としても知られる。今回の試験飛行では4分間の無重力体験に興奮し、「青い地球が見られた」と少年のようにはしゃぐ姿がニュースで流れた◆米連邦航空局は6月、商業宇宙旅行の開始を許可、本格的な宇宙旅行時代を迎えた。2040年には10兆円規模の産業になる試算もある。ただ、現時点の旅費は1人25万㌦(約2700万円)。庶民には宇宙旅行はまだ夢のまた夢だ。(士竪俊一郎)

縄文パワー

9月13日

本欄は2011年にスタートし今年で丸10年を迎えた。東北の震災復興の力になればと筆者が初めて書いたテーマは「縄文のパワーで」。その時に取り上げた「北海道・北東北の縄文遺跡…

青い光点

9月6日

アメリカ国防総省のUFO目撃情報に関する報告書が話題になっているようだ。UFOの正体は何か、本当に「宇宙人」はいるのだろうか――関心の持ち方は人様々だが、たとえUFOでは…

東と西の法話

8月30日

説教には古来、五段法や序破急などの技法や構成があるが、布教使制度を持たない大谷派は「法話はハウツーではない」と強調する。同派の同朋会運動は「封建的体質の克服」を掲げるが、…

「テロとの戦い」の錯誤 宗教者の平和活動の意義

社説9月17日

東京五輪の光と闇 開催理念の再確認を

社説9月15日

いまも消えぬ悲しみ 犠牲者遺体捜し続ける遺族

社説9月10日
このエントリーをはてなブックマークに追加