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2024宗教文化講座

宗教文化講座「未来へ伝え得るもの ~先人たちの智慧に学ぶ~」

中外日報社は、2024年度「宗教文化講座」を4月から10月まで計4回開講します。総合テーマは、「未来へ伝え得るもの~先人たちの智慧に学ぶ~」です。

講師に天台寺門宗総本山園城寺長吏の福家俊彦氏、佛教大教授の八木透氏、落語家で天台宗道心寺住職の露の団姫氏、天台宗三千院門跡門主の小堀光實氏を招き、京都市内の会場で開きます。全講座とも金曜日の午後1時半開演(開場は同0時半)で同3時まで。受講料は1講座千円。

協賛は野村證券、真言宗総本山東寺、京都銀行、京都信用金庫、法藏館、ITP。後援は京都府、京都市など。

各講座の日程・講師・テーマ・会場は次の通り。

第1回4月26日(金) 記憶から伝承へ~文化が世界の見方を変える~

天台寺門宗総本山園城寺長吏 福家俊彦氏

昨年ユネスコの「世界の記憶」に国際登録された国宝・智証大師円珍関係文書典籍の世界をひもとき、「先人たちによって伝承されてきた仏教文化のもつ豊かな価値を再認識し、次世代に伝える意味を考えます」。

京都市南区の京都テルサ(定員168人)

第2回5月17日(金) 祇園祭と盆行事―風流文化を軸に両者の共通性を考える―

佛教大教授 八木透氏

一見異質な行事に見える祇園祭と盆行事。京都では共通した性格を有しているとし、「それぞれの行事の背景、背後にある民俗信仰、風流のまつりという3点の視座から、共通性について考えてみたい」。

京都市中京区の京都新聞文化ホール(定員150人)

第3回9月6日(金) 一隅を照らす~落語家・まるこの仏道修行~

落語家 天台宗道心寺住職 露の団姫氏

落語家で、天台宗一隅を照らす運動広報大使を務める露の団姫氏による“二刀流”の講座。「落語のルーツはお坊さん?」という話題から「信教の自由」などの問題まで幅広く取り上げます

京都市下京区のしんらん交流館・大谷ホール(定員150人)

第4回10月4日(金) 仏教の声楽曲「天台声明」の調べ

天台宗三千院門跡門主 小堀光實氏

声明とは「経典や仏語、又ご真言などの文言に、音楽的な旋律をつけて唱える声楽曲」と定義、天台宗開祖・最澄の弟子円仁が唐から伝え、融通念仏宗の開祖良忍が「魚山声明」として確立するまでをたどり、実唱を交え紹介します。

しんらん交流館・大谷ホール(定員150人)

申し込みはハガキ、FAX、メールで 2024年度中外日報「宗教文化講座」先着順に受け付け、各講座とも定員になり次第締め切ります

希望する講座、氏名、年齢、住所、電話番号をご記入の上、お申し込みください。一度で、1講座~4講座の複数のお申し込みができます。どの講座を受講されるか明記してください(例えば、第1回と第3回、全4回など)。お申し込みをいただいた方には、受講料の振込取扱票(郵便局専用口座)をお送りします。振込取扱票の通信欄にも受講講座を明記してください。お振込の確認後、講座・講演会場を記載した受講票(ハガキ)をお送りします。受講料は1講座千円(税込)です。払込票兼受領証、受講票をもって領収証に代えさせていただきます。お振込後の返金は、原則としてお受けできませんのでご了承ください。

宛先=〒601-8004 京都市南区東九条東山王町9番地 営業企画部(宗教文化講座事務局)▽FAX=075(682)1722▽Eメール=shuppan@chugainippoh.co.jp
 問い合わせは中外日報社営業企画部=電話075(682)1625。

PDFをご利用ください 宗教文化講座PDF(約3MB)PDFファイル

※ご記入いただきました個人情報は、「宗教文化講座」の情報伝達・入場料の請求・不測の事態への対応のために使用させていただきます。中外日報社営業企画部において適正に管理します。

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