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2024宗教文化講座

長期化するガザ侵攻 宗教と平和が問われている(4月24日付)4月26日

パレスチナでの戦闘が半年を超え多くの人命が失われ、ガザ地区の生活基盤は壊滅的な打撃を受けているが、なお戦闘は終結していない。イスラエルは、ハマスを壊滅させるための戦いであ…

病院の閉院・譲渡 宗教系病院の在り方とは(4月19日付)4月24日

3月末、宗教系病院で閉院と事業譲渡の動きがあった。閉院したのは本願寺ビハーラ医療福祉会が運営するあそか花屋町クリニック。同クリニックは2021年6月にあそか診療所から名称…

アカデミー賞2作品 核問題への深い洞察必要(4月17日付)4月19日

米アカデミー賞で作品賞などを受けた「オッペンハイマー」と日本の「ゴジラ―1.0」がロングラン上映を続ける。くしくも両作品とも核兵器に関連する内容だが、それぞれ戦争と平和に…

人生の学び 大事なのは体験で得た知恵(4月12日付)4月17日

人生は学びと共にある。生まれてから死に至るまで、人は学びつつ成長する。その学びを助けるのが宗教であり、宗教もまた、人として、正しく、幸せに、他者と共に和して生きることを学…

震災犠牲者名の慰霊碑 一人一人の命見つめる(4月10日付)4月12日

東日本大震災から13年が経過した。毎月命日に犠牲者遺族のケアの集まりを続ける宮城県石巻市の住職は、震災当時、檀家だけで180人の死者を葬儀で送ったが、「それは決して人数の…

ケア活動の意義 宗教者の貢献を見直す(4月5日付)4月10日

コロナ禍は宗教集団にとっても厳しい時期だった。宗教活動では共に集うこと、他者と場を共にすることがいかに重要かを思い知ることになった。オンラインで交流の機会を持つなど、工夫…

止まぬ非道な暴力 民族を破滅させるのか(4月3日付)4月5日

パレスチナ問題の核心は本来、1948年のイスラエル建国で暴力的に故郷を追われた75万人のパレスチナ人に、故郷へ帰還する道を開くことだった。だが、イスラエルはシオニズムに基…

AI時代と信仰 言葉を発する主体が重要 (3月29日付)4月3日

生成AIの飛躍的発達が国内外で様々な論議を巻き起こし、米国では訴訟も相次いでいる。宗教界もきちんと向き合うことが急務だが、以前に浄土宗総合研究所が開いた公開シンポジウム「…

豊山派次期管長に川俣氏

ニュース4月26日
上:太平洋戦争が開戦した1941年12月8日に高野山真言宗総本山金剛峯寺から発せられた告示。「祖訓に範り挺身報国克く聖旨に応え奉るべし」とある(手に持つのは髙橋副委員長)<br>下:出征兵士の武運長久を祈る和讃

戦時資料を次代へ 宗内寺院に提供依頼 高野山真言宗が初調査

ニュース4月26日
飯田法主を中導師に奉修された23日の結願法要

開宗850年慶讃法要 多彩な行事で盛り上げ 清浄華院 オペラ・法主揮毫も 

ニュース4月26日