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2024宗教文化講座

戦時資料を次代へ 宗内寺院に提供依頼 高野山真言宗が初調査

2024年4月26日 13時35分
上:太平洋戦争が開戦した1941年12月8日に高野山真言宗総本山金剛峯寺から発せられた告示。「祖訓に範り挺身報国克く聖旨に応え奉るべし」とある(手に持つのは髙橋副委員長)<br>下:出征兵士の武運長久を祈る和讃 上:太平洋戦争が開戦した1941年12月8日に高野山真言宗総本山金剛峯寺から発せられた告示。「祖訓に範り挺身報国克く聖旨に応え奉るべし」とある(手に持つのは髙橋副委員長)
下:出征兵士の武運長久を祈る和讃

高野山真言宗は15日から宗内の全寺院を対象に戦時資料の提供を呼び掛けている。太平洋戦争中に使用されていた経典類や仏具、金属供出の記録類、当時の体験談など幅広く収集し、平和について考える資料として次世代に継承したい考えだ。同宗が全寺院を対象にした戦時資料の調査に乗り出すのは初めて。(詳細は2024年4月26日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

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