戦時資料を次代へ 宗内寺院に提供依頼 高野山真言宗が初調査
2024年4月26日 13時35分
高野山真言宗は15日から宗内の全寺院を対象に戦時資料の提供を呼び掛けている。太平洋戦争中に使用されていた経典類や仏具、金属供出の記録類、当時の体験談など幅広く収集し、平和について考える資料として次世代に継承したい考えだ。同宗が全寺院を対象にした戦時資料の調査に乗り出すのは初めて。(詳細は2024年4月26日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
高野山真言宗は15日から宗内の全寺院を対象に戦時資料の提供を呼び掛けている。太平洋戦争中に使用されていた経典類や仏具、金属供出の記録類、当時の体験談など幅広く収集し、平和について考える資料として次世代に継承したい考えだ。同宗が全寺院を対象にした戦時資料の調査に乗り出すのは初めて。(詳細は2024年4月26日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
こども家庭庁は4月26日、昨年10~12月に全国の児童相談所やいわゆる「宗教2世」を対象に実施した保護者の宗教等の信仰に起因する児童虐待に関する調査の結果を公開した。22…
神道青年全国協議会(神青協)は4月23日、東京都港区の明治記念館で創立七十五周年記念大会を開いた。全国から参集した青年神職は見極めた本質を次世代に継いでいく決意を新たにし…
臨済宗妙心寺派の野口善敬宗務総長は4月21日、曹洞宗大本山總持寺(横浜市鶴見区)で営まれた太祖瑩山紹瑾禅師700回大遠忌法要に参拝し、1月の能登半島地震で大きな被害が出た…