石堂恵教氏(元真言宗中山寺派管長、大本山中山寺塔頭華蔵院前住職)
おくやみ2024年4月19日 14時04分
石堂恵教氏(元真言宗中山寺派管長、大本山中山寺塔頭華蔵院前住職) 17日死去、91歳。通夜は20日午後7時、告別式は21日午後1時から、兵庫県宝塚市中山寺2-11-1の華蔵院で営む。喪主は長男の恵眼・同派宗務長(華蔵院住職)。
1932年、兵庫県生まれ。関西学院大文学部大学院修了。産経新聞や宗教紙・六大新報社で勤務。83年の華蔵院住職就任後は同派の法務部長や財務部長、総務部長を歴任し、94~98年に同派管長・中山寺長老を務めた。
宗外では宝塚青年会議所理事長や宝塚障害対策市民懇談会会長、宝塚市教育委員会委員長、宝塚市文化振興財団理事長など多数の要職を歴任した。