日本の宗教思想は仏教、キリスト教、儒教、神道などが互いに影響を及ぼし合いながら形成されてきた。本書は日本を「多様な文化のプラットフォーム」と捉え、宗教と思想との交錯を通じ…
日本料理は室町期に高度な発展を遂げ、江戸時代初期に完成の域に達したとされる。料理本は江戸時代を通じて182冊が刊行された。 中でも1643年の『料理物語』は中世から近世へ…
観音菩薩の化身、あるいは「活仏」として崇拝されるダライ・ラマを生んだチベット仏教の魅力は、時代を超えて人々の心を引き付け、チベット仏教を紹介する書物や専門書は数多く世に出…
古い典籍文書の研究とは、奥深い密林の中で葉っぱの一枚一枚に何が書かれているかを確かめつつ、その葉っぱの種類や成長過程を他の草木類とも比較検討しながら明らかにし、密林が形成…
全国各地で信仰される八幡宮の祭神・八幡神は、8世紀初め古代律令国家の西の周縁部「宇佐」に出現したとされ、短期間で仏教守護神、さらには国家神へと飛躍した。本書は八幡神を通し…
真言宗須磨寺派大本山須磨寺で寺務長を務める著者は、2017年から「ユーチューブ」で「須磨寺小池陽人の随想録」と題して法話を配信している。この配信内容を基に再編集し、6年ぶ…