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宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
2025宗教文化講座
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華厳教学の形成と展開

華厳教学の形成と展開…櫻井唯著

3月14日

大乗仏典の一つ「華厳経」は、天台大師智顗が釈迦の教えを段階的に位置付けた「五時八教説」によって、初期に説かれた最も難解な教えとして一般に理解されている。本書は、華厳宗の初…

曽我量深 生涯と思想

曽我量深 生涯と思想…真宗大谷派教学研究所編

3月13日

真宗大谷派を代表する教学者である曽我量深(1875~1971)の足跡を改めて振り返る。2021年に大谷派教学研究所が機関誌『教化研究』で企画した「曽我量深没後五十年」特集…

法華仏教研究 第38号

法華仏教研究 第38号…法華仏教研究会編

3月12日

第38号を数える本書には、日蓮研究の深化と日蓮教団の発展を願う有志6人の研究者による次の8論文を収録した。 「天台大師所説の禅観と止観」(大松久規)▽「『忍性が日蓮の死罪…

鬼の変貌からさぐる日本文化論 「もの」重視とメランジュこそ日本文化の基底

鬼の変貌からさぐる日本文化論 「もの」重視とメランジュこそ日本文化の基底…千坂げんぽう著

3月7日

今から25年ほど前、岩手県一関市に日本初の樹木葬墓地(宗教法人知勝院)を開創し、樹木葬の先駆者、自然再生実践者として知られる著者が語る日本文化論。時代の流れと共に変貌して…

山岳信仰と修験道

山岳信仰と修験道…鈴木正崇著

3月6日

修験道研究の大家2人の著書が同じ出版社から同時に2冊出版された。師匠の宮家準氏の『修験道大系』が歴史・思想・儀礼の観点からオーソドックスに著述する網羅的な概説書なのに対し…

親鸞の生涯と高田門徒の展開

親鸞の生涯と高田門徒の展開…平松令三著

3月5日

真宗史研究の大家である著者(1919~2013)の遺稿論文集の第1巻として刊行された。「親鸞の生涯をめぐって」「初期真宗教団と真仏・顕智」「下野国高田から伊勢国一身田へ―…

人類共有の価値観 国連でも示された道理感覚(3月12日付)

社説3月14日

地下鉄サリンから30年 社会変化踏まえ教訓生かす(3月7日付)

社説3月12日

融和の回復へ 「同じ人間」として生きる(3月5日付)

社説3月7日