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第21回涙骨賞募集
心とからだを磨く生き方 「よい呼吸」が人生100年を支える

心とからだを磨く生き方 「よい呼吸」が人生100年を支える…帯津良一・横田南嶺著

10月4日

体、心、命が一体となった、人間丸ごとを対象とするホリスティック医学の日本における先駆者と、呼吸を整え身体を整えると心も整う、という禅の教えに生きる管長との対談――。といっ…

悩んだら『歎異抄』 親子・家族関係の相談からカウンセラーが見つけた光

悩んだら『歎異抄』 親子・家族関係の相談からカウンセラーが見つけた光…富田富士也著

10月3日

「『歎異抄』の言葉には「一人ぼっち」から旅立ち、人とのつながりを見出し気持ちを分かち合うための“発想の転換”があります」 親子関係などの相談に40年以上携わる著者は、教育…

バガヴァッド・ギーター ブッダ、イエスの教えに通底する真理

バガヴァッド・ギーター ブッダ、イエスの教えに通底する真理…藤田晃著

10月2日

人としてどう生きるべきか? 人間とは、宇宙とは何か――。人類は、こうした問いを繰り返しながら生きてきた。苦悩の中から人として生きる道に目覚めた聖賢の英知は、人々の生きる指…

黒い蜻蛉 ―小説小泉八雲―

黒い蜻蛉 ―小説小泉八雲―…ジーン・パスリー著、小宮由訳

9月30日

ラフカディオ・ハーンと同郷のアイルランド人作家の手による伝記小説。日本の怪談を再発見し広めたというハーン像を超えて「日本とは何か」「日本人とはいかなる人種か」という問題を…

マンダラの新しい見方

マンダラの新しい見方…森雅秀著

9月27日

著者はマンダラという語が、本来の意味から離れ「人間マンダラ」などと使われるほか、仏教書でも「仏の宇宙」や「悟りの境地」といった捉えどころのない言葉で済まされていると指摘す…

近代仏教復興の黎明と挫折 本願寺派普通学校と反省会の興亡

近代仏教復興の黎明と挫折 本願寺派普通学校と反省会の興亡…中西直樹著

9月26日

明治時代に宗派性を打破し僧俗一体となった大衆運動の試みがあった。それが仏教革新運動だ。浄土真宗本願寺派普通学校と「反省会」に焦点を当て、本書は「明治前期には、こうした仏教…

米世論の20年間の変化 増えた「無宗教者」のゆくえ(10月2日付)

社説10月4日

ロボット社会 科学の未来は人間が決める(9月27日付)

社説10月2日

憂うべき国際関係 危機だからこそ冷静に(9月25日付)

社説9月27日