飢餓を戦争の武器にするな 教皇、FAOへメッセージ
2025年7月7日 10時51分
バチカンの教皇レオ14世はローマで開かれている国連食糧農業機関(FAO)第44回総会(6月28日~7月4日)にメッセージを送り「飢餓」を戦争の武器として利用することを強く批判した。
気候変動対策にも触れ、自然災害と生物多様性喪失によって引き起こされた社会的不正義にも注意を促し、確固たる政治的意志をもってこの面でも飢餓対策に取り組む必要を力説した。(詳細は2025年7月4日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
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