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2024宗教文化講座

復興の願い込めた田植え踊り 祭りは再会の希望の象徴に 弓山達也氏3月13日

2月18日に浪江町請戸の苕野神社の再建報告祭にうかがった。東日本大震災後の荒涼とした原野で少女たちが舞う田植え踊りでご存じの方も多いかもしれない。津波で社殿が流失し、神職…

加害者家族と宗教 被害・加害双方へ関わり方は 川瀬貴也氏2月28日

先日、高橋徹『「オウム死刑囚 父の手記」と国家権力』(現代書館、2023)という書籍を読んだ。これは、2018年に死刑になった、元オウム真理教信者の井上嘉浩・元死刑囚の父…

「奥深くて開けている」能登へ 西谷啓治の思想と震災復興の方向 伊達聖伸氏2月16日

元日に起きた能登半島地震から1カ月が経った。石川県内では1月末までに238人の死亡が確認されており、死因は圧死が最多ながら、凍死も30人以上で、寒空の下で救援を待っていた…

宗教界もビジョン2100を 挑戦する宗教者の出現期待 櫻井義秀氏1月24日

自然災害がいつどこで起きてもおかしくはない時代だ。能登半島の震災から2週間余が過ぎ、亡くなられた方のご冥福と被災者の生活復興を願う毎日である。 過疎地域に暮らす多くの人は…

時代変化への対応と訂正する力 新しい「領解文」問題に思う 稲場圭信氏12月13日

浄土真宗本願寺派の大谷光淳門主が本年1月、新しい「領解文」(浄土真宗のみ教え)を示した。浄土真宗において蓮如上人の時代から用いられてきた「領解文」だが、時代の推移とともに…

コミューン志向の若者たち 問い返される宗教の共同体 弓山達也氏11月22日

昨年、本欄において福島県川内村で50年の歴史を有するコミューンの獏原人村について書いた。その後、コミューンの記録を集め、別の団体の訪問も実施した。その中で2回滞在しただけ…

旧統一教会解散命令請求 「宗教」と「家族」 動きに注視 川瀬貴也氏11月1日

この10月12日に、政府はある意味思い切った決断を下した。それは「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」に対する宗教法人の解散命令請求を東京地裁に申し立てることとなったのだ…

「宗教」作るフランスの学校 アバヤ着用禁止を巡って 伊達聖伸氏10月18日

NHKが「宗教二世」について特番を作るに当たりフランスの対セクト教育を取材しようとしたが、学校での撮影が許可されずに断念したとの話を聞いた。新学期の学校現場が、アバヤ着用…

地球を危機に陥れる カネがカネを呼ぶ社会(3月15日付)

社説3月19日

奪われた故郷 原発事故被災地で(3月13日付)

社説3月15日

「お骨難民」 寺院の役割とは(3月8日付)

社説3月13日