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宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
2025宗教文化講座
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宗門大学が担う宗教リテラシー 「信教の自由」実質化のために 櫻井義秀氏6月18日

龍谷大学の京都深草学舎で5月21日に創立記念・親鸞聖人降誕会法要が営まれ、私は記念講演の講師として参加した。「信教の自由を守るために今考えるべきこと」と題して、旧統一教会…

子ども食堂が培う社会性 世代超えつながり育む 稲場圭信氏6月4日

子ども食堂に10回以上参加したことのある子どもと保護者は、「悩みを相談できる人がいる」「困った時に助けてくれる人がいる」と回答する割合が高いことが明らかになった。これは、…

生成AIの故人再現は冒涜か 社会の倫理観も問われる 弓山達也氏5月16日

生成AIで故人を再現させることの是非は、2019年の紅白歌合戦で「よみがえった」AI美空ひばりを山下達郎が「冒涜だ」とコメントしたことで一気に身近になった。しかしどうも議…

映画「教皇選挙」に見る 「方法としてのフィクション」 伊達聖伸氏4月25日

ローマ教皇フランシスコが死去した。4月20日の復活祭でサンピエトロ大聖堂に姿を見せ、軍縮と平和のメッセージを伝えた翌日のことだった。 映画「教皇選挙」が上映されている。日…

旧統一教会の宗教法人解散 改めて「信教の自由」とは? 川瀬貴也氏4月16日

3月20日に、地下鉄サリン事件からちょうど30年となった。テレビで特番が組まれるなど、もう一度あの事件を振り返ってみようという動きが各所であった。もう30年か、もしくはま…

仏教離れ進む韓国の実態 世襲の日本仏教にも弱み 櫻井義秀氏4月2日

2月末に韓国を訪問し、ソウル市にある東国大学を訪ね、仏教学部仏教経営学科の趙基龍教授に韓国仏教や曹渓宗の現状について話を伺った。また、翌日に天台宗の観門寺を訪ね(総本山は…

自治体と宗教施設の協力進む 4500の宗教施設が災害時利用可 稲場圭信氏3月19日

1995年の阪神・淡路大震災を契機に、災害情報を共有することの重要性が各方面で強く認識されるようになった。基礎自治体は災害の最前線で対応にあたっており、早期に状況を把握し…

祭りのはたらきを再確認 高い次元から苦難の回復力 弓山達也氏3月5日

「久しぶりだね。また会えたね」「1年ぶり?」といった声が浪江の請戸漁港そばの苕野神社に響いた。昨年も本欄で書いたが、東日本大震災で社殿が流出し、氏子も離散状態の神社の祭礼…

「無宗教」増加の意味 人生において宗教は重要か(6月25日付)

社説6月27日

消えゆく故郷の風景 原発事故からの復興で(6月20日付)

社説6月25日

タイパで失うもの 宗教の自然な対面状況の価値(6月18日付)

社説6月20日