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宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
2025宗教文化講座
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生成AIの故人再現は冒涜か 社会の倫理観も問われる 弓山達也氏5月16日

生成AIで故人を再現させることの是非は、2019年の紅白歌合戦で「よみがえった」AI美空ひばりを山下達郎が「冒涜だ」とコメントしたことで一気に身近になった。しかしどうも議…

映画「教皇選挙」に見る 「方法としてのフィクション」 伊達聖伸氏4月25日

ローマ教皇フランシスコが死去した。4月20日の復活祭でサンピエトロ大聖堂に姿を見せ、軍縮と平和のメッセージを伝えた翌日のことだった。 映画「教皇選挙」が上映されている。日…

旧統一教会の宗教法人解散 改めて「信教の自由」とは? 川瀬貴也氏4月16日

3月20日に、地下鉄サリン事件からちょうど30年となった。テレビで特番が組まれるなど、もう一度あの事件を振り返ってみようという動きが各所であった。もう30年か、もしくはま…

仏教離れ進む韓国の実態 世襲の日本仏教にも弱み 櫻井義秀氏4月2日

2月末に韓国を訪問し、ソウル市にある東国大学を訪ね、仏教学部仏教経営学科の趙基龍教授に韓国仏教や曹渓宗の現状について話を伺った。また、翌日に天台宗の観門寺を訪ね(総本山は…

自治体と宗教施設の協力進む 4500の宗教施設が災害時利用可 稲場圭信氏3月19日

1995年の阪神・淡路大震災を契機に、災害情報を共有することの重要性が各方面で強く認識されるようになった。基礎自治体は災害の最前線で対応にあたっており、早期に状況を把握し…

祭りのはたらきを再確認 高い次元から苦難の回復力 弓山達也氏3月5日

「久しぶりだね。また会えたね」「1年ぶり?」といった声が浪江の請戸漁港そばの苕野神社に響いた。昨年も本欄で書いたが、東日本大震災で社殿が流出し、氏子も離散状態の神社の祭礼…

トランプ大統領再就任と二つのアメリカの宗教 息づく小さな者たちの力 伊達聖伸氏2月19日

昨年末に刊行された髙山裕二『ロベスピエール』(新潮選書)を共同通信で書評する機会があった。評伝だが、ポピュリズム、権威主義、陰謀論など現代に通じる主題が明らかに意識されて…

僧侶が取り仕切る「儀礼」の力 変化の中で保持される宗教色 川瀬貴也氏2月5日

私事だが、先日義母が亡くなり、妻の故郷で葬儀を行った。人が生まれる時、死ぬ時は選べないので、その現場に携わる人々は24時間体制で、まさに「一期一会」の活動をしてくださって…

宗教の衰退と復興 「世俗化」後のゆくえ(5月21日付)

社説5月23日

信仰に基づく支援 宗教者の寄り添い姿勢(5月16日付)

社説5月21日

そのとき、弔いは? 想定死者29万8千人(5月14日付)

社説5月16日