PR
購読試読
中外日報社ロゴ 中外日報社ロゴ
宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
新規購読紹介キャンペーン
PR
第21回涙骨賞募集 2024宗教文化講座

ハンセン病の歴史に学ぶ 救いの拠り所としての宗教 弓山達也氏9月4日

1年前の本コラムで述べたが、ここ数年、講義でハンセン病関連の文献を読み、施設訪問を行っている。今年も院生たち4人と5月、6月に多磨全生園、草津の栗生楽泉園を訪問した。 相…

政局混乱の中のパリ オリンピックと宗教 伊達聖伸氏7月31日

パリ・オリンピック・パラリンピックが開幕する。フランスは6月9日の欧州連合議会選挙で極右の「国民連合(RN)」が大きく躍進し、マクロン大統領は国民議会の解散総選挙に打って…

沖縄戦の遺骨収集と慰霊 「弔い上げ」はまだ終わっていない 川瀬貴也氏7月17日

6月23日は「沖縄の日」である。この日は沖縄本島を中心に、沖縄戦の犠牲者に対する追悼式が行われる。各教団、各仏教宗派もそれに積極的に関わっておられるのは読者諸賢もご存じの…

カスタマーハラスメントの心理 高齢社会に潜む陥穽 櫻井義秀氏7月3日

UAゼンセン(全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合同盟)は、2024年に実施した210組合の約3万人を対象としたカスタマーハラスメント調査の結果を公表した。 この調査…

重要な「地域資源」として 早期の復興望まれる宗教施設 稲場圭信氏6月19日

令和6年能登半島地震からの復旧・復興のため、5月31日、政府は石川県が設置する復興基金に特別交付税による520億円の財政支援を決めた。石川県は、被災地支援宝くじの収益から…

抵抗感減ったAI技術利用 何が失われるか精査すべき時 弓山達也氏6月5日

仕事上、4、5誌の学術雑誌の編集や審査に関わっている。このところ目につくのはVR(バーチャルリアリティ)やAR(拡張現実)など、科学技術とこころやいのちに関わる論文だ。審…

指導とハラスメント 自戒を込めて再点検が必要 川瀬貴也氏5月22日

最近、興味深い本を読んだ。中村哲也氏(高知大准教授、スポーツ史)の『体罰と日本野球』(岩波書店)である。この書は戦前からの日本野球史をさかのぼり、いわゆる部活動における「…

フランス「安楽死法」の争点 厳格な条件で「死への援助」 伊達聖伸氏5月1日

映画監督のジャン=リュック・ゴダールがスイスでの自殺幇助で人生に終止符を打ったのは2022年9月だった。不治の病に冒されていたわけではなかったが、体調悪化に苦しみ疲れ果て…

殺生に寛容?な民主主義 問われる欧米の二重基準(9月4日付)

社説9月6日

臨機応変の被災地支援 宗教者の経験生かすとき(8月30日付)

社説9月4日

言葉の重さと役割 状況を見て法を説く意義(8月28日付)

社説8月30日