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宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
第20回「涙骨賞」を募集
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墨跡つき仏像カレンダー2024 第20回「涙骨賞」を募集

コミューン志向の若者たち 問い返される宗教の共同体 弓山達也氏11月22日

昨年、本欄において福島県川内村で50年の歴史を有するコミューンの獏原人村について書いた。その後、コミューンの記録を集め、別の団体の訪問も実施した。その中で2回滞在しただけ…

旧統一教会解散命令請求 「宗教」と「家族」 動きに注視 川瀬貴也氏11月1日

この10月12日に、政府はある意味思い切った決断を下した。それは「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」に対する宗教法人の解散命令請求を東京地裁に申し立てることとなったのだ…

「宗教」作るフランスの学校 アバヤ着用禁止を巡って 伊達聖伸氏10月18日

NHKが「宗教二世」について特番を作るに当たりフランスの対セクト教育を取材しようとしたが、学校での撮影が許可されずに断念したとの話を聞いた。新学期の学校現場が、アバヤ着用…

宗教リテラシーの難しさ 宗教者自身も問われる認識 櫻井義秀氏9月27日

お盆の翌週に北海道の美唄仏教会の依頼で「宗教と幸せ――統一教会問題から考える」と題した公開講演会を行った。34度の猛暑日ながら扇風機だけの会場に40人からの市民が集まった…

関東大震災 100年前の教訓 地域、宗教者らの連携必要 稲場圭信氏9月13日

死者・行方不明者合わせて10万人以上が亡くなった関東大震災から100年。首都を襲った巨大地震によって多くの家屋が倒壊し、大規模火災は市街地を焼き尽くした。土砂災害も発生し…

湯之沢のミッションの記録 信仰共同体から学ぶべき 弓山達也氏8月23日

はじめて草津の聖バルナバ教会を訪ねたのは今から11年前だった。予習をせず訪問し、ここが大正期から昭和前期にかけてのハンセン病の私立施設では国内最大規模だったことを知った。…

「8月15日」を前に 戦争協力への反省と懺悔 川瀬貴也氏8月2日

人々は歴史上に残る大きな事件に関して「なぜこのようなことが起きたのか」ということを検証しつつ、できるだけその「教訓」を継承しようとするものだろう。だが、過去の戦争や植民地…

ライシテをめぐる議論 旧統一教会、日本会議も視野に 伊達聖伸氏7月19日

長引くコロナ禍で閉ざされてきた研究者の対面での国際交流の機会が増えてきた。私も、6月9日と10日にカナダ・シェーブルック大学で行われたシンポジウムと、7月4日から7日まで…

宗教2世と信仰継承 視点の所在が問われる(11月22日付)

社説11月29日

処理水の安全性論議 被害者間の分断持ち込み(11月17日付)

社説11月22日

貧困高齢多死無縁 “四苦”と寺院の使命(11月15日付)

社説11月17日