臨済禅に布教を学ぶ 方広寺で開催 伝道協会実践研究会
2025年6月26日 10時44分

仏教伝道協会は10~12日、浜松市浜名区の臨済宗方広寺派大本山方広寺で第53回実践布教研究会を開き、全国各地から13宗派35人の僧侶が参加した。テーマは「臨済禅師の仏道~禅の教えに学ぶ」。参加者は臨済宗の専門道場における雲水の修行生活を体験しながら、方広寺派の安永祖堂管長による『臨済録』の提唱をはじめ、臨済宗円覚寺派の横田南嶺管長、東京大東洋文化研究所の柳幹康准教授の講話を聞いて研鑽した。(詳細は2025年6月25日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)