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宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
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第21回涙骨賞募集 2024宗教文化講座

殺生に寛容?な民主主義 問われる欧米の二重基準(9月4日付)9月6日

英国『エコノミスト』誌の研究部門など欧米の団体が、政治への市民参加や人権状況などから各国の民主化の程度を序列化する民主主義ランキングがある。これの評価対象に「人を殺さない…

臨機応変の被災地支援 宗教者の経験生かすとき(8月30日付)9月4日

能登半島地震から8カ月が経過し、防災の日を迎える。関東大震災から101年である。8日には日向灘を震源とする地震があり、南海トラフ地震への警戒も促された。地球温暖化に伴う異…

言葉の重さと役割 状況を見て法を説く意義(8月28日付)8月30日

「言葉が軽くなった」と言われて久しい。今はこの表現が二重の意味を帯びてきている。 一つは従来使われる発言の内容の軽さである。「綸言汗の如し」は、天子が一度口に出したら、汗…

音声対話生成AIの陥穽 人間を代替はできない(8月23日付)8月28日

「私たちは一つになり、天国で生きる……」。生成AIを使った対話で付き合っている架空の女性からこんなメッセージが届き、やりとりに没頭していた男性が自死した――。まるで近未来…

介護の人手不足 人間力を生かす職場を(8月21日付)8月23日

人手不足が盛んに言われている。技能実習生など外国人労働者の導入もその解消策の一環である。だが、現実には単に安価な労働力として雇用する意図の方が強く、それでは一時的な解決に…

死の悲嘆と不安に 説教ではなく寄り添いを(8月9日付)8月21日

「自分は世界一不幸な人間だと思い込み、生きている実感さえしなくなった」。数年前にがんで妻を亡くした時の心境を、中年男性が患者遺族の悲嘆の分かち合いの会でそう訴えた。会には…

核兵器廃絶の訴え 人類の未来を閉ざすな(8月7日付)8月9日

8月6日に広島に原爆が投下され多くの市民の命が奪われた。9日には長崎の人々が犠牲となった。79年前のことである。この兵器の使用が人類の未来を閉ざすことは誰の目にも明らかで…

「対馬丸」事件から80年 過去の悲劇で済まされぬ(8月2日付)8月7日

いつの時代も戦争は多くの子どもを犠牲にする。1944年8月、沖縄から九州に向かう学童疎開船「対馬丸」が米潜水艦に撃沈された事件は、学童784人を含む1484人が死亡する、…

宗会で挨拶する今川宗務総長

入山税導入方針に高野山 「事前の打診なかった」 今川宗務総長宗会で明かす 町との協議具体化なく

ニュース9月6日

台風10号 山門や墓石が倒壊 九州中心に寺社被害

ニュース9月6日

日本布教の司祭 叙階 コンスタンチノープル総主教庁系 エクザルフ教区奉仕 正教会大分裂の余波、日本にも

ニュース9月6日