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宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
第20回「涙骨賞」を募集
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墨跡つき仏像カレンダー2024 第20回「涙骨賞」を募集

宗教2世と信仰継承 視点の所在が問われる(11月22日付)11月29日

安倍元首相銃撃事件を契機に、「宗教2世」など宗教の負の面に着目した書籍、報道、ネットでの議論などが急増した。事件の衝撃が大きく、またその背後にあったものへの関心も惹起され…

処理水の安全性論議 被害者間の分断持ち込み(11月17日付)11月22日

事故を起こした東京電力福島第1原発でたまり続ける高濃度の放射能汚染水を濾過処置した処理水の海洋放出問題。福島県富岡町にある東電の「廃炉資料館」を訪れると、事故の説明などと…

貧困高齢多死無縁 “四苦”と寺院の使命(11月15日付)11月17日

葬送の姿はある意味で社会の縮図だ。報道によれば、公費で葬祭費用を負担したケースが2022年度は5万2千件を超えた。20年前の2倍以上の件数だ。公費とは生活保護法に基づく葬…

ドバイCOP28 待ったなしの温暖化対策(11月10日付)11月15日

1992年に採択された「気候変動に関する国際連合枠組条約」は2022年10月時点で世界の198の国・機関が締結している。その28回目の締約国会議(COP28)が30日から…

ガザへの軍事進攻 住民の苦難の歴史続く(11月8日付)11月10日

「ガーダ パレスチナの詩」(古居みずえ監督)というドキュメンタリー映画がガザでの紛争を機に緊急再上映されている。イスラエルの建国以来の迫害抑圧の中で、過酷だが郷土を愛して…

パレスチナ問題 真実を見抜く目を(11月1日付)11月8日

イスラエル・パレスチナ紛争は「今」を見ているだけでは真実にたどり着けない。ハマスの1400人もの殺人と人質奪取は非道だが、圧倒的な軍事力を持つ側が近代兵器で街をがれきの山…

信仰に基づく悲嘆ケア 震災遺族の心に寄り添う(10月27日付)11月1日

東日本大震災で最多の犠牲者、被害の出た宮城県石巻市にある浄土宗西光寺では、毎月命日の11日に遺族らの集い「蓮の会」を開いている。20人ほどの会員が悲嘆を分かち合うグリーフ…

死のプロセス 生命の意味を感知する時間(10月25日付)10月27日

脳死問題が議論を呼んだ当時、免疫遺伝学を専門とする多田富雄氏が、死には長いプロセスがあることを指摘した。死を看取る者にとって、死が刻々と進行していく現実を確かめることは、…

参加者の質問に回答する島薗進・東京大名誉教授㊧と櫻井圀郎所長

「カルト」問題、批判不十分 旧統一教会の反社会的行為 島薗名誉教授が指摘 都宗連で講演

ニュース11月30日

一部の議論に危惧 旧統一教会の被害者救済法案 会社法準用は混乱招く 日本宗教連盟

ニュース11月30日
清水谷善圭・第6世貫主㊨から法燈継承の証しとして行本・過去帳が善暁・第7世貫主に伝達された

半世紀ぶり貫主交代 天台宗清水寺で1400年の法燈継承 島根・安来

ニュース11月30日