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第21回涙骨賞募集 2024宗教文化講座

漂流ポスト寺で継承 故人への思い受け止め(7月24日付)7月26日

東日本大震災で大切な親族、友などを失った人々のやり場のない悲しみを受け入れてきた岩手県陸前高田市の「漂流ポスト」がこのほど、同市の臨済宗妙心寺派慈恩寺に引き継がれ、赤いレ…

孤立出産女性への支え まず事情を聴くことから(7月19日付)7月24日

様々な事情で産んだ子を育てられない母親のために赤ん坊を預かる「こうのとりのゆりかご(通称 赤ちゃんポスト)」や前段の分娩段階で個人情報を病院だけが把握して行う内密出産を国…

SNSがもたらす錯覚 信頼する情報の見分け方(7月17日付)7月19日

東京都知事選で多くの人が驚き呆れたのは一部の候補者が張った選挙ポスターの非常識ぶりだ。注目を集める選挙では、泡沫候補と呼ばれる人が立候補する例はこれまでも多々あった。売名…

震災の記憶伝承 期待される若い語り部(7月12日付)7月17日

東日本大震災から年月がたっても、被災体験を風化させないために語り伝えることの重要性は増すばかりだ――。被災地の住職からこのような便りが届いた。被災者に寄り添うそんな宗教者…

問題意識共有を 医療従事者らの宗教的関心(7月10日付)7月12日

宗教者と医療やケアや福祉の関係者の交流の機会が増えている。2000年代前半に立ち上げられた団体に、仏教看護・ビハーラ学会があり、続いて、日本スピリチュアルケア学会、日本臨…

平和への課題 政治に無関心ではいけない(7月5日付)7月10日

学徒出陣で海軍に入隊して戦艦「大和」に乗り組み、沖縄戦で米機動部隊の圧倒的な襲撃の末、沈む巨艦の大渦流の中から奇蹟的に生還、『戦艦大和ノ最期』を執筆した吉田満氏は、後に「…

未来を失う子どもたち 地球を壊す大人の責任(7月3日付)7月5日

メッカ巡礼者が熱波で多数死亡するなど地球規模の猛暑が気候の危機を告げている。人類の生存が脅かされるのは遠い未来ではないという声さえ聞かれる中、思い起こすのは1992年にリ…

死の悲嘆ケア 人間同士の関係性が重要(6月28日付)7月3日

死の悲しみや死にゆく恐怖にいかに寄り添うのか――。終末期医療に携わる人たちの研究会で、ホスピスなどの現場に向き合う宗教者たちの姿勢が手本にされることがある。そこでは、E・…

本願寺派 安居開繙も異論の声 学階審査、不信感強く 司教ら「権威失墜させる」

ニュース7月26日
インパクトがあり大勢の目を引いた花火玉風鈴

猛暑に涼 音色響く 川崎大師で2万個「風鈴市」

ニュース7月26日
仏像・絵像など個性豊か

多彩な阿弥陀さん楽しんで 龍谷ミュージアム「七変化」展 仏像・絵像など個性豊か

ニュース7月26日