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2024宗教文化講座

地球を危機に陥れる カネがカネを呼ぶ社会(3月15日付)3月19日

いささか意外に思うが、富の過度な集中が気候危機の主因の一つだという。例えばフランスの経済学者トマ・ピケティの世界不平等研究所がまとめた直近の「世界不平等レポート」2022…

奪われた故郷 原発事故被災地で(3月13日付)3月15日

東京電力福島第1原発の事故による福島県浪江町津島地区などの帰還困難区域が12年ぶりに一部解除されてからこの3月で1年。しかし広大な汚染地区のわずかな部分にすぎない上、生活…

「お骨難民」 寺院の役割とは(3月8日付)3月13日

これまで日本人はお骨にこだわると言われていた。太平洋戦争の遺骨収集が戦後何度も繰り返されてきたのも、そこに理由があった。昨今、こうしたこだわりの意識が様変わりしてきたよう…

能登被災地で必要なケア 支援・被支援の関係超え(3月6日付)3月8日

能登半島地震から60日余。生活の支えも「心のケア」も、被災者支援のニーズは広がる一方だ。石川県の現地では、例えば輪島市の避難所では70代女性が自宅が全壊して老母が亡くなっ…

肌身で知る 直接対話と体験の重要性(3月1日付)3月6日

SNSの普及で人と人との直接的な対面交流の希薄化が憂慮されている。ネット空間での間接的な情報交換や非対面交流が日常化することは、人と向き合ってコミュニケーションを交わす能…

AI技術暴走の危惧 宗教界からの倫理提唱(2月28日付)3月1日

Chat GPTや画像生成などAIは私たちの日常生活にも存在感を高めている。最近は入力した言語からリアルな画像を生成できる機能が話題になった。今のところ、利便性の向上が注…

瞬発力ある災害支援 日常からの行いが奏効(2月23日付)2月28日

今なお多くの被災者が避難や悲惨な生活を余儀なくされている能登半島地震。現地に行くと、様々な宗教者たちの支援活動が活発だ。東日本大震災のように遺体安置所での弔い活動があまり…

過疎地置き去りの悲劇 東京一極集中の裏返しだ(2月21日付)2月22日

普段は気付かない理不尽な世のありようが災害時に可視化されるという経験則が、能登半島地震でも顕著に表れた。被害の深刻さが判明するのに日数を要し、従って被災者救援の初動も遅れ…

過疎問題連絡懇 超宗派で議論 解散合併対策を共有 事務軽減や助成金給付など

ニュース3月19日
法主の証しである払子を受ける持田日勇法主

持田日勇法主が入山 「守塔沙門」へ覚悟示す 身延山久遠寺

ニュース3月19日
「いつ誰が来てもいいように、いつも門徒会館にいる」と話す白江住職㊤と再建した門徒会館

原発事故・自坊焼失乗り越え 会館再建、門徒憩う場に 東日本大震災13年 本堂ようやく起工式 福島南相馬・光慶寺 白江住職

ニュース3月19日