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第21回涙骨賞募集 墨跡つき仏像カレンダー2025
カラフルなメニューと来客が書き込んだ御朱印帳を手にする小野住職

カフェを仏教親しむ窓口に 皆が気軽に訪れる寺へ

10月18日

都立多磨霊園近くに「カフェテラス普賢寺」が開かれている。天台宗普賢寺(東京都府中市)の客殿を開放し、月、水、木、金曜の午前10時から午後5時まで開店。静かな時を過ごそうと…

英語教室を聞くなど国際交流を進める吉水副住職(後列左端)

自坊を国際交流の場に 英語教室や外国人支援

10月4日

宮沢賢治ゆかりの岩手県花巻市にある浄土宗鳥谷寺(吉水正教住職)で、吉水香教副住職は同寺を「まちの葬儀場」から地域の人々や定住外国人、外国人観光客との共生の場とすることを目…

地域の子どもたちと行った今年の春のジャガイモの収穫。右端が髙瀬副住職(写真は一部加工しています)

飛び地を開墾し菜園に 若者の社会参加を支援

9月6日

雄大な富士山を本堂越しに拝むことができる浄土宗法源寺(静岡県富士市、髙瀬裕功住職)は、2021年に「農園部」を発足させた。若者支援の一環として始めたものだが、次第にその輪…

「『寺っていいな』という人が一人でも増えればと思う」と話す山田理央若坊守㊧と夫の慈昭氏

自坊でマルシェや教室 絆深め寺の周知に精励

8月30日

東尋坊にも程近い福井県坂井市にある真宗大谷派唯称寺(山田孝彦住職)は、地域との絆を深めるため「寺マルシェ」などのイベントを開いている。若坊守の山田理央氏は「寺院が厳しい時…

石崎法潤住職㊧と2004年に得度した次女の亜衣氏

ゼロからの新寺建立 「法力」に導かれ僧侶に

8月19日

2016年に大津市南部の住宅街の一角に新寺「薬王院」を建立した尼僧。高野山真言宗の被包括寺院となり、今年4月には滋賀県から宗教法人の認証も受けた。「寺院消滅」がささやかれ…

フリースクールの子どもらと触れ合う児玉副住職(右から2人目)

幼稚園を核に教育活動 コロナ機に改革進める

7月26日

名古屋市守山区の浄土宗浄土院は同寺を母体とする守山幼稚園を核に様々な教育事業を展開している。1日には児童発達支援事業所「あったか」を境内に開設。活動を牽引する園長の児玉匡…

平和賞受賞の意義 核使用の「タブー」を護る(10月16日付)

社説10月18日

“かかりつけ葬儀社” 人生のステージに支え(10月11日付)

社説10月16日

宗教の価値見直し 地域社会での役割問う(10月9日付)

社説10月11日