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宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
第20回「涙骨賞」を募集
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墨跡つき仏像カレンダー2024 第20回「涙骨賞」を募集
「お寺は檀家さんあってのもの。偉そうではいけないんです」と話す根岸住職

門戸開放、檀家あってのお寺 社会貢献にも長年尽力

11月17日

真言宗豊山派宗務所の教化部長、総本山長谷寺(奈良県桜井市)寺務長など宗派の布教、教化に関わる役職を歴任。自坊・養福寺(東京都荒川区)の興隆に努める一方、約20年にわたる保…

宝池寺は大勢のハイカーにも親しまれるようになった。前列右から3人目が中川氏

山中の荒れ寺を復興 週の半分は訪問看護師

11月8日

真言宗醍醐派僧侶の中川龍伽氏(55)は5年前から大阪府内の山中にある荒れ寺の復興に取り組んでいる。「最初は雨漏りがして床にも穴が開いているようなありさまだったが、信者さん…

「御詠歌コンサートを成功させたい」と話す荒城住職

音楽通して国内外へ布教 御詠歌から得た出会い

10月20日

岡山市南区の荒城祥善・真言宗御室派松林寺住職(44)は、御詠歌と自身の音楽活動を通して地域の人々への布教を続けてきた。9日には自坊で音楽イベント「蓮音(ハスオト)」を開催…

「ユーチューブ」で自宅墓について説明する松尾住職

「自宅墓」供養を考案 墓じまい・寺離れ打開へ

10月6日

三重県鈴鹿市の臨済宗妙心寺派龍源寺の松尾正堂住職は、少子高齢化や家族形態の変化などによって墓を守り継承する人がいなくなり「墓じまい」や「寺離れ」などが進んでいる現状を憂え…

ホタルの捕獲に使う昔ながらの箒を持つ東郷前住職

ホタルで地元つなぐ 放流や自然環境の授業も

9月22日

大津市の真宗佛光寺派真光寺の東郷正文前住職(86)は、町内で使われなくなった古い生活用具を収集して境内に郷土資料館を開館したり、夏休みのラジオ体操と朝のお勤め、餅つきなど…

托鉢修行や「平和の巡礼」など積極的な仏法の伝道を続けている鎌田住職

全国各地で「平和の巡礼」 「托鉢は一生のお勤め」

9月8日

曹洞宗直指庵(鹿児島市)の鎌田厚志住職(73)は鹿児島最大の繁華街・天文館で30年以上にわたって托鉢修行を続けている。近年は超宗派の宗教者と戦争反対や核廃絶を訴えながら行…

宗教2世と信仰継承 視点の所在が問われる(11月22日付)

社説11月29日

処理水の安全性論議 被害者間の分断持ち込み(11月17日付)

社説11月22日

貧困高齢多死無縁 “四苦”と寺院の使命(11月15日付)

社説11月17日