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2024宗教文化講座
「おもてなしの心が大事」と語る天野住職。右奥が宿坊「櫻海」

寺再生、過疎地で宿坊 50年後も生き残れる

4月19日

京都府伊根町の海蔵寺で2022年12月から宿坊を始めた。宿坊を経営する曹洞宗寺院としては関西唯一で「過疎、高齢化の田舎にある寺だが、お寺の再生との思いでやってきた。工夫次…

「視覚障害のある生徒に教えることで本質の重要性を教えられている」と話す丹治氏

虚飾排する大切さ実感 視覚障害者に地理授業

4月5日

日蓮系単立妙音寺(静岡市駿河区)の丹治達義・前住職(45)は、視覚特別支援学校の社会科教諭でもある。目の見えない、見えにくい生徒と接する中で、虚飾を排し本質を伝えることの…

参加者のことを考えて「一筆法語」を選ぶと話す耕野住職

カフェ開き「一筆法語」配布 介護者の心身 安らぎを

3月22日

東京都葛飾区の浄土宗専念寺は定期的に、介護についての悩みや経験を分かち合うための「介護者の心のやすらぎカフェ」を開いている。耕野孝順住職(42)は「参加者も私もお互いに、…

「経験や知識がもたらす勘や気付きに導かれ、一瞬一瞬に命を懸けたい」と話す木村宮司

維新史著す居合道範士 一瞬一瞬に命懸けたい

3月8日

霊山歴史館(京都市東山区)元副館長の木村幸比古・三ノ宮神社(同市西京区)宮司(75)は100冊以上の幕末維新史の書籍を執筆し、居合道を指導する文武両道の神職だ。「私が神主…

津島市内の各派19カ寺でつくる津島霊場会の行事をラジオ番組でPRする伊藤住職㊨

近隣で托鉢行脚40年 僧侶としての覚悟固まる

3月1日

愛知県津島市・浄土宗西山禅林寺派宝泉寺の伊藤信道住職(68)は、4年前に心臓を患ったのを機にやむなく中止するまで40年余りにわたって津島市内で托鉢を行じた経験を持つ。 托…

手話や字幕を用いて法話を伝える青龍寺住職と石川氏

手話付き法話を配信 息子の難聴判明契機に

2月2日

真言宗智山派仙蔵寺(東京都台東区)の青龍寺空芳住職(33)は難聴の息子のために手話を学び始めたのをきっかけに、手話通訳士の石川阿氏(33)と協力して手話通訳を付けた法話の…

長期化するガザ侵攻 宗教と平和が問われている(4月24日付)

社説4月26日

病院の閉院・譲渡 宗教系病院の在り方とは(4月19日付)

社説4月24日

アカデミー賞2作品 核問題への深い洞察必要(4月17日付)

社説4月19日