【戦後80年】大谷門主迎え全戦没者追悼 本願寺派 沖縄・長崎・広島で 平和に向け歩み進める 戦争協力責任、心に銘記
2025年7月10日 09時21分
浄土真宗本願寺派の沖縄県宗務特別区・長崎教区・安芸教区は3~5日、大谷光淳門主の出向を仰ぎ戦後80年を機縁とした法要を営んだ。全戦没者を追悼し、混迷する現代の中で改めて平和への思いを確認した。
沖縄県宗務特別区は3日に「太平洋戦争全戦没者・沖縄戦終戦80年追悼法要」を沖縄県糸満市の平和祈念公園・平和の丘で、長崎教区は4日に「戦後80年全戦没者長崎教区追悼法要」を長崎県諫早市の諫早文化会館で、安芸教区は5日に「全戦争死没者追悼法要並びに原爆忌80周年法要」を広島市中区の広島別院で厳修した。(詳細は2025年7月9日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)