あそかビハーラ病院の事業継承 日伸会・後藤理事長インタビュー〈上〉 理念と経営、バランスが大事 意思疎通に問題 稼働率向上、黒字に転換
2024年5月9日 09時02分
浄土真宗本願寺派の一般財団法人本願寺ビハーラ医療福祉会が運営していた「あそかビハーラ病院」(京都府城陽市)は、2022年10月に公益財団法人神戸国際医療交流財団と、同財団が病院運営のために立ち上げた一般財団法人日伸会ビハーラ医療福祉機構に事業譲渡された。これによって赤字経営が続いていた病院は黒字化した。日伸会の後藤彰大理事長が取材に応じ、譲渡時の問題点や対応、今後の展望などを語った。(詳細は2024年5月8日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)