孝行息子、地獄と極楽へ行く…村上紀夫著
本2026年10月14日 09時12分
「孝行息子」とは18世紀初頭の福島県伊達郡南半田村に農家の長男として生まれた松野善之丞のことで「地獄と極楽へ行く」は、善之丞が深い雪の中で意識不明となり、地蔵菩薩の導きで地獄と極楽を見たという一種の臨死体験を指している。本書は善之丞の生涯と、彼がこの世に生還して語った内容を聞き書きで記録した史料を基に、彼の見た地獄・極楽の風景を考察したものだ。(全文は2026年10月9日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
定価2420円、創元社、電話06(6231)9010。





