柳田國男と折口信夫 交差する学問の旅路…小川直之著
本2026年9月25日 11時40分
本書は庶民の生活の実相を「民俗学」という新たな学問領域にまで仕立て上げた柳田國男と折口信夫の二人を取り上げ、それぞれの学問形成について「旅」を視点としながら比較している。
柳田と折口の関係について著者は、一回りほど年の若い折口は柳田を師と仰ぎ、柳田も折口を認めて交流を深めていたとはいえ、論述の在り方が異なり、時に学問的信念の違いから対立することもあったと主張。(全文は2026年9月18日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
定価2200円、吉川弘文館、電話03(3813)9151。



