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宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
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第21回「涙骨賞」受賞論文 奨励賞

「宗教2世」をめぐる用語と意味の変遷

道蔦汐里氏
参考文献
飯田剛史・芦田徹郎 1980「新宗教の日常化―「大本」京都本苑四支部の事例」『ソシオロジ』79, 83-118.
いしいさや 2017『よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話』講談社.
李賢京 2010「信仰の深化過程における「他者」の影響―韓国天理教の「3世信者」に注目して」『現代社会学研究』23, 77-99.
猪瀬優理 2002「脱会プロセスとその後―ものみの塔聖書冊子協会の脱会者を事例に」『宗教と社会』8, 19-37.
―――― 2004「信仰継承に影響を与える要因―北海道創価学会の調査票調査から」『現代社会学研究』17, 21-38.
荻上チキ編著 2022『宗教2世』太田出版.
金子昭 2023「宗教2世と信仰継承―「家の宗教」のネガとポジをめぐって」『国際宗教研究所ニュースレター』99, 9-11.
かわいいフリー素材集 いらすとや 2016「宗教の二世のイラスト」(https://www.irasutoya.com/2016/02/blog-post_48.html, 2024.9.29最終閲覧).
小島伸之 2024「「宗教2世」と子どもの権利―ジャーナリズムと学問の間」『宗教研究』410, 3-27.
小見のぞみ 2023「「宗教2世」問題を考える―キリスト教教育の観点から」『聖和短期大学紀要』9, 1-10.
斎藤純男 2010 『言語学入門』三省堂, 171-173.
坂岡大路 2024 「親の宗教と葛藤する子が体験しているディスコミュニケーションの構造」『質的心理学研究』23(1), 195-212.
櫻井義秀 2014「マスメディアによるカルト,マインド・コントロール概念の構築」『カルト問題と公共性──裁判・メディア・宗教研究はどう論じたか』北海道大学出版会, 97-137.
―――― 2023『統一教会―性・カネ・恨から実像に迫る』中公新書.
島薗進 2023「宗教2世問題の歴史的宗教文化的展望」横道誠編『みんなの宗教2世問題』晶文社, 182-192.
清水香基・李賢京・町泰樹・田島忠篤 2021「奄美大島創価学会と社会移動に関する一考察―「アンケート調査の結果から」『南島文化』44, 23-43.
社会調査支援機構チキラボ 2023「「宗教2世」支援政策についての世論調査、および「宗教2世」報道調査」.
釈徹宗 2023「宗教・社会・家族のダイナミズム」横道誠編『みんなの宗教2世問題』晶文社, 204-212.
宗教2世ホットライン(https://www.niseihotline.com/home, 2024.9.28最終閲覧).
宗教2世問題ネットワーク 2022「設立趣旨書」

(https://2sei-network.com/pdf/%E8%A8%AD%E7%AB%8B%E8%B6%A3%E6%97%A8%E6%9B%B8.pdf, 2024.9.28最終閲覧).
宗教2世支援センター陽だまり 2023「一般社団法人 宗教2世支援センター陽だまり 定款」(https://nisei-hidamari.org/wp-content/uploads/2023/02/teikan.2022.1213.pdf, 2024.9.29最終閲覧).
高橋典史 2008「ハワイの日系新宗教における信仰継承―天理教の教会長を事例に」『宗教と社会』14, 23-43.
谷富夫 1993「新宗教青年層における呪術性と共同性―崇教真光を事例として」『アカデミア(人文・社会科学編)』57 ,149-271.
たもさん 2018『カルト宗教を信じてました。―「エホバの証人2世」の私が25年間の信仰を捨てた理由』彩図社.
塚田穂高 2006「「2世信者」の信仰形成の過程と教団外他者」川又俊則・寺田喜朗・武井順介編著『ライフヒストリーの宗教社会学―紡がれる信仰と人生』ハーベスト社, 82-101.
―――― 2016「日本の〈新宗教運動=文化〉研究の課題と展望」『國學院大學研究開発推進機構紀要』8, 1-35.
―――― 2022「小説・映画「星の子」が描く宗教・家族・学校―「宗教2世」問題の理解と考察のために」『上越教育大学研究紀要』41(2), 393-406.
―――― 2023「「宗教2世」問題の基礎知識」塚田穂高・鈴木エイト・藤倉善郎編著『だから知ってほしい「宗教2世」問題』筑摩書房, 16-36.
寺田喜朗・塚田穂高 2007「教団類型論再考―新宗教運動の類型論と運動論の架橋のための一試論」『白山人類学』10, 1-20.
芳賀学 1992「青年期の信仰―戦後青年部の展開過程」島薗進編『救いと徳』弘文堂, 217-251.
芳賀学・菊池裕生 2006『仏のまなざし、読みかえられる自己―回心のミクロ社会学』ハーベスト社.
藤井麻央 2015「制度化過程の初期新宗教―金光教の布教論に着目して」『國學院雑誌』116(11), 109-124.
森洋明 2012「異文化伝道における「ローカル化」の一例―コンゴブラザビル教会コーラス活動をとおして」『天理大学おやさと研究所年報』18, 29-46.
山口瑞穂 2023「戦後日本におけるエホバの証人に関する新聞・雑誌報道の分析」『佛教大学総合研究所紀要』30, 37-52.
横道誠 2023a「はじめに」横道誠編『みんなの宗教2世問題』晶文社, 3-8.
――― 2023b「宗教2世はいかに描かれてきたか―関連する日本の創作物について思うこと」横道誠編『みんなの宗教2世問題』晶文社, 297-350.
――― 2023c『あなたも狂信する―宗教1世と宗教2世の世界に迫る共事者研究』太田出版.
渡辺雅子 1986「新宗教信者のライフコースと入信過程―大本の一地方支部を事例として」森岡清美編『近現代における「家」の変質と宗教』新地書房, 175-238.
―――― 1990「入信の動機と過程」井上順孝・孝本貢・対馬路人・中牧弘允・西山茂編『新宗教事典』弘文堂, 202-209.
―――― 2003「新宗教における世代間信仰継承―妙智會教団山形教会の事例」『明治学院大学社会学部付属研究所年報』33, 121-135.

  • お知らせ
  • 「墨跡付き仏像カレンダー」の製造販売は2025年版をもって終了いたしました。
    長らくご愛顧を賜りありがとうございました。(2025.10.1)
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