交錯する宗教思想と「日本」 キリスト教・仏教・儒教…西田彰一・藤本憲正編著
本2026年9月16日 09時21分
日本の宗教思想は仏教、キリスト教、儒教、神道などが互いに影響を及ぼし合いながら形成されてきた。本書は日本を「多様な文化のプラットフォーム」と捉え、宗教と思想との交錯を通じて、その変容を20人の研究者が論じている。
2部構成で、第1部では近世・近代ヨーロッパの日本宗教観や日本的キリスト教の形成などを扱う。第2部は仏教と儒教に見る近世・近代の東アジア思想文化の交錯として、如来教、琉球の「六輸」受容、奪衣婆、日蓮像、鈴木大拙と今村恵猛などを取り上げる。(全文は2026年9月11日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
定価5500円、ミネルヴァ書房、電話075(581)5191。




