正倉院文書を考える…宮﨑健司編
本2025年1月31日 13時06分

本書は大谷大文学部の宮﨑健司教授の定年退職を記念して刊行された。
刊行に当たり、歴史学者の栄原永遠男・大阪市立大名誉教授は、宮﨑教授の研究は写経所文書の的確な分析・読解を行い、事実を仏教史の流れに位置付けて理解するやり方に特色があると紹介する。(全文は2025年1月24日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
定価4950円、法藏館(電話075・343・0458)刊。
本書は大谷大文学部の宮﨑健司教授の定年退職を記念して刊行された。
刊行に当たり、歴史学者の栄原永遠男・大阪市立大名誉教授は、宮﨑教授の研究は写経所文書の的確な分析・読解を行い、事実を仏教史の流れに位置付けて理解するやり方に特色があると紹介する。(全文は2025年1月24日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
定価4950円、法藏館(電話075・343・0458)刊。
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