PR
購読試読
中外日報社ロゴ 中外日報社ロゴ
宗教と文化の専門新聞 創刊1897年
2025宗教文化講座
PR
2025宗教文化講座

正倉院文書を考える…宮﨑健司編

2025年1月31日 13時06分
正倉院文書を考える

本書は大谷大文学部の宮﨑健司教授の定年退職を記念して刊行された。

刊行に当たり、歴史学者の栄原永遠男・大阪市立大名誉教授は、宮﨑教授の研究は写経所文書の的確な分析・読解を行い、事実を仏教史の流れに位置付けて理解するやり方に特色があると紹介する。(全文は2025年1月24日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

定価4950円、法藏館(電話075・343・0458)刊。

統一教会との格闘、22年

統一教会との格闘、22年…鈴木エイト著

5月1日

著者は長年、旧統一教会の信者救済活動を行ってきた。街頭での偽装勧誘防止、教団施設で受講者への事実伝達、政治家との関係の暴露と、身の危険を感じながらも続けてきたのは「恐怖心…

全編解説 浄土論註 社会環境による苦悩解決への道

全編解説 浄土論註 社会環境による苦悩解決への道…菱木政晴著

4月30日

浄土真宗の七高僧の一人である中国・北魏の曇鸞の主著『浄土論註』を、近世の真宗大谷派を代表する学僧、香月院深励が著した同書の解説書『註論講苑』に依拠して全編解説した。著者に…

道宣と南山律学の形成 律宗がはじまるとき

道宣と南山律学の形成 律宗がはじまるとき…戸次顕彰著

4月28日

仏典を総称する「三蔵」の中に「律蔵」に分類される文献群がある。本書は、中国の唐代初期に活躍し『続高僧伝』などを撰述したほか、戒律に関する著作『四分律行事鈔』(『行事鈔』)…

縮む仏教界 「関係人口」開拓めざせ(4月25日付)

社説4月30日

「信教の自由の武器化」 変動する世界の中の宗教(4月23日付)

社説4月25日

年少化する自殺 「助けて」と言える社会に(4月18日付)

社説4月23日
このエントリーをはてなブックマークに追加