教行信証の哲学…武内義範著
本2025年2月20日 10時16分

浄土真宗の宗祖親鸞の思想を伝統的な宗学研究から普遍的な哲学研究の分野に展開させた古典的名著を文庫版として再刊した。
本書は真宗高田派の住職で、京都大や愛知学院大などで長年教壇に立った著書が1941年に刊行した。(全文は2025年2月14日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
定価1210円、法藏館(電話075・343・0458)刊。
浄土真宗の宗祖親鸞の思想を伝統的な宗学研究から普遍的な哲学研究の分野に展開させた古典的名著を文庫版として再刊した。
本書は真宗高田派の住職で、京都大や愛知学院大などで長年教壇に立った著書が1941年に刊行した。(全文は2025年2月14日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)
定価1210円、法藏館(電話075・343・0458)刊。
著者は長年、旧統一教会の信者救済活動を行ってきた。街頭での偽装勧誘防止、教団施設で受講者への事実伝達、政治家との関係の暴露と、身の危険を感じながらも続けてきたのは「恐怖心…
浄土真宗の七高僧の一人である中国・北魏の曇鸞の主著『浄土論註』を、近世の真宗大谷派を代表する学僧、香月院深励が著した同書の解説書『註論講苑』に依拠して全編解説した。著者に…
仏典を総称する「三蔵」の中に「律蔵」に分類される文献群がある。本書は、中国の唐代初期に活躍し『続高僧伝』などを撰述したほか、戒律に関する著作『四分律行事鈔』(『行事鈔』)…